【論文】
2018年
吉岡志帆, 木村妙子 (2018).干潟のアカミミガメは何を食べているのか?~干潟と周辺淡水域における外来種ミシシッピアカミミガメの食性比較.日本ベントス学会誌,72: 83-93
https://doi.org/10.5179/benthos.72.83
N.Jimi, T.Kimura, A. Ogawa, H. Kajihara(2018). A new species of the rare, deep-sea polychaeta genus Benthoscolex(Annelida, Amphinomidae) from the Sea of Kumano, Japan. ZooKeys, 738:
81-88.
https://doi.org/10.3897/zookeys.738.22927
G. Kanaya, T. Niiyama, T. Kimura, H. Toyohara, H. Tosuji and M. Sato(2018) Spatial and interspecific variation in the food sources of sympatric estuarine nereidid polychaetes: stable isotopic and
enzymatic approaches. Marine Biology, 165(6): 101.
DOI: 10.1007/s00227-018-3361-8
2017年
S. Ohtsuka, K. Hasegawa, T. Kimura, H. Miyake Y. Kondo, K. Iida, H. Paglaiwan, E. Metillo(2017). Possible mimicry in the galeommatid bivalve Sctilla philippinensis(Bivalva: Galemmatidae) to
nudibranchs and crabs. VENUS, 75: 93-98. ベッコウマメアゲマキの擬態の可能性について
https://doi.org/10.18941/venus.75.1-4_93
梅本祥平, 木村妙子(2017). 三重県田中川干潟における自由生活性線虫Terschellingia longicaudataの個体群動態と底土環境. 日本ベントス学会誌, 72: 1-9.
https://doi.org/10.5179/benthos.72.39
2015年
梅本祥平・木村妙子. 三重県田中川干潟における自由生活性線虫類の組成と分布. 日本ベントス学会誌, 70:65-74. 2016年3月(査読あり)
2013年
S Kawaida, T Kimura, H Toyohara. Habitat segregation of two dotillid crabs Scopimera globosa and Ilyoplax pusilla in relation to their cellulase activity on a marsh-dominated estuarine tidal flat in central Japan. J. Exp. Mar. Biol. Ecol., 449 (2013), pp. 93–99
【学会発表】
2018年
木村妙子・村山椋・木村昭一, 2018. 貝類相データをもとにした干潟生態系の健全度評価. 第65回日本生態学会大会, 2018年3月16日, 札幌コンペティションセンター, 札幌市.
後藤理・木村妙子, 2018. 三重県松名瀬干潟におけるマキガイイソイソギンチャクの個体群動態および共生生物との関係. 第65回日本生態学会大会, 2018年3月16日, 札幌コンペティションセンター, 札幌市.
2017年
吉岡志帆・藤岡エリ子・藤岡純治・木村妙子, 2017. 汐川干潟周辺における外来種ミシシッピアカミミガメの分布とその環境特性. 2017年9月5日, 2017年日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会, 滋賀県立大学, 彦根.
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村山椋・木村妙子・木村昭一, 2017. 東海地方の干潟貝類相をもとにした干潟の健全度評価. 2017年9月5日, 2017年日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会, 滋賀県立大学, 彦根.
木村妙子・村山椋・多留聖典・木村昭一, 2017. 環境指標のための日本沿岸の干潟ベントスエコリージョン区分ー貝類と甲殻類の比較ー. 2017年9月5日, 2017年日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会, 滋賀県立大学, 彦根.
Taeko kimura, Ryo Murayama and Shoichi Kimura, 2017. Measuring a healthy tidal flat ecosystem using molluscan fauna data. The Third Asian Marine Biology Symposium in Kumamoto, 2017年11月4日, 熊本県立大学, 熊本市.
木村妙子・村山椋・木村昭一. 貝類の生物的指数を用いた干潟の環境評価法. 日本貝類学会, 2017年4月16日, ホテルシーモア, 西牟婁郡白浜町.
木村妙子・村山椋・木村昭一. 貝類の生物的指数を用いた干潟の健全度評価. 軟体動物多様性学会, 2017年1月28日, 沖縄県水産海洋技術センター, 糸満.
2016年
木村昭一・木村妙子. 浜名湖で確認されたハネナシヨウラクの移入個体群. 2016年4月16日, 日本貝類学会平成28年度大会, 東邦大学, 千葉
後藤理・木村妙子. 松名瀬干潟におけるマキガイイソギンチャクとそれに共生する腹足類の分布特性. 生態学会中部地区大会, 2016年12月4日, 三重大学, 津.
島田英樹・木村妙子. 絶滅危惧種ハクセンシオマネキの三重県における分布の現状.生態学会中部地区大会, 2016年12月4日, 三重大学, 津.
田中綾子・木村妙子. ヨシ原のチゴガニはなぜ小さいのか?~異なる生息環境環の個体群動態と行動比較~. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会, 2016年9月8日, 熊本県立大学, 熊本.
木村妙子・村山椋・木村昭一. 環境指標のための日本沿岸の干潟貝類エコリージョン区分. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会, 2016年9月8日, 熊本県立大学, 熊本.
吉岡志帆・木村妙子. 淡水性外来種ミシシッピアカミミガメは干潟生物を食べるのか?ー干潟と周辺淡水域における食性比較ー. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会, 2016年9月8日, 熊本県立大学, 熊本.
2015年
木村妙子・ 花井隆晃・木村昭一・藤岡エリ子. ヒガタアシの国内侵入と現状. 2015年9月2日, 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会, 日本ベントス学会自然環境保全委員会自由集会, 北海道大学, 札幌.
木村妙子・ 花井隆晃・木村昭一・藤岡エリ子. 特定外来生物ヒガタアシの侵入地における生物的および非生物的環境. 2015年9月4日, 日本ベントス学会自然環境保全委員会自由集会, 北海道大学, 札幌.
2014年
Shohei Umemoto, Taeko Kimura. Seasonal changes in the density and taxonomic composition of interstitial free-living nematodes on a small tidal flat in central Japan. The 2nd Asian Marine Biology Symposium, 2014年10月, Jeju, Korea.
梅本祥平・木村妙子,三重県田中川干潟における自由生活性線虫類 Terschellingia longicaudata の分布と個体群動態. 日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会,2014年9月,広島大学,東広島.
香村拓也・木村妙子,三重県町屋海岸における線虫類の個体数密度と現存量の時空間変動. 日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会,2014年9月,広島大学,東広島.
田中綾子・杉田一真・木村妙子,干潟およびアシ原に生息するチゴガニの個体群動態比較. 日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会,2014年9月,広島大学,東広島.
日向智大・藤岡エリ子・木村昭一・木村妙子,東海地方の干潟3ヶ所における底生生物の長期変動‐2008年から2014年の環境省モニタリングサイト1000調査から-. 日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会,2014年9月,広島大学,東広島.
2013年
秀島佑典・木村妙子・木村昭一,三重県生浦湾潮下帯における貝類群集の季節変動. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会,2013年9月,東北大学,仙台.
梅本祥平・木村妙子,三重県田中川干潟におけるメイオベントスの分布. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会,2013年9月,東北大学,仙台.
香村拓也・木村妙子,三重県町屋海岸における線虫類の分布と現存量. 日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会,2013年9月,東北大学,仙台.
今井達郎・金谷弦・木村妙子,幼貝期から追跡したウミニナとホソウミニナ混生域の個体群動態. 日本貝類学会,2013年4月,豊橋市自然史博物館.
秀島佑典・木村妙子・木村昭一,生浦湾における貝類群集と底質環境の季節変動. 日本貝類学会,2013年4月,豊橋市自然史博物館.
2012年
Taeko Kimura, Shoichi Kimura, Hiroyuki Buma, and Eriko Fujioka. Long-term monitoring of macrobenthic fauna on three tidal flats in the Takai Region, Central Japan (the Monitoring Site 1000 program). The First Asian Marine Biology Symposium,2012年12月,Phuket, Thailand.
Shun Kawaida, Haruhiko Toyohara, and Taeko Kimura. Cellulase activity of ocypodid crabs on the Tanakagawa tidal flat, central Japan.The First Asian Marine Biology Symposium,2012年12月,Phuket, Thailand.
川井田俊・豊原治彦・木村妙子,コメツキガニおよびチゴガニの分布とセルラーゼ活性との関係. 日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会,2012年10月,東邦大学,船橋.
木村妙子・今井達郎・川井田俊・森真梨奈・太田一輝,三重県田中川干潟における底生動物の群集構造. 日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会,2012年10月,東邦大学,船橋.
今井達郎・木村妙子,田中川干潟におけるウミニナとホソウミニナの個体群動態. 日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会,2012年10月,東邦大学,船橋.
森真梨奈・木村妙子,田中川干潟における多毛類の水平および鉛直的分布特性. 日本プランクトン学会・ベントス学会合同大会,2012年10月,東邦大学,船橋.